千葉大学附属中学校で２５日に公開されたのは１年生の道徳の授業で、「恋愛と友人関係のバランス」という中学生に身近なテーマが扱われました。
使われたのは、いじめ防止に向けた教材開発プロジェクトで作られたマンガ形式の教材で、現場の教員がテーマの案を出し、都内の教育事業会社や専門家らがそれを形にしました。
授業では、恋人ができたことを友達に打ち明けた女子生徒が、その友達からSNSで陰口を言われ、関係がこじれた場面が紹介された後、生徒たちは登場人物の気持ちや問題の解決方法を話し合いました。©千葉テレビ放送株式会社
いじめ防止に向けた新教材 中学校の道徳で活用 身近な人間関係を学ぶ
「いじめや人権、話し合おう、変えていこう。Changers（チェンジャーズ）」は、授業づくりの専門家と各界のクリエイターが共同し、学校や家庭、地域で活用できる無料教材を開発・公開するプロジェクトです。WEBサイトからマンガ教材や指導案などを無料でダウンロードできます。
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このたび本プロジェクト第6弾として、千葉大学教育学部附属中学校と共同開発した、イラストレーター・梅雨さんによる新作2本を公開しました。スタンドバイ株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000019347.html